湖北師範学院
この大学のポイント
- 週30コマの授業を実施
- 典型的な中国の地方都市にある
湖北師範学院の基本情報
- 住所
- 黄石市磁湖路82号
- 校内の位置
- 科教大厦8階
- 事務所名称
- 国際学院
- 業務時間
- 08:00-11:40
- 14:00-17:30
- 立地特性
- 内陸/中都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2008年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 武漢空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、静岡、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- ベトナム
- 約10人
- イギリス
- 約10人
- 語学留学生の総数
- 約50人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 10~20人
- レベル分け
- 未定
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 30コマ
- 日本語学科の有無
- 有
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 2人部屋1人
- 3,000元/月
- 2人部屋2人
- 1,500元/月
- 保証金
- 未定
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 実費
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- なし
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.3km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 1.9km
- マクドナルド
- なし
- KFC
- 2.9km
- 大型スーパー
- 校門前
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 500元
- 500元
- 授業料
- 16,800元
- 33,600元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 08年春学期
- 申請締切り
- 01月04日
- 入学手続き
- 02月23~24日
- 授業開始
- 02月25日
- 中間テスト
- 05月中旬
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 07月04日
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 07月11日
- 入学手続き
- 09月06~07日
- 授業開始
- 09月08日
- 中間テスト
- 11月中旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月16日
- 海外保険
- 加入義務なし
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- 要
- その他
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「湖北師範学院」ページからのお問合せ
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黄石市は湖北省の省都武漢から東へバスで2時間弱の場所に位置する。長江の水流を活かした港湾都市であると同時に、鉄鋼業などを主とする工業都市でもある。かつては楚の国として栄えた土地である。
市中心部は程よい賑わいぶりで、大きくもなく小さくもない典型的な中国の地方都市である。
語言生の受け入れは2008年春学期から開始する。初年度は東南アジアなどを中心に、約50人の長期生を受け入れる予定。
カリキュラム上の特徴は、毎日午前4コマ、午後2コマ、週当たり30コマの授業を組んでいる点にある。週30コマ制は北京語言大や上海師範大の速成班などで見られるだけで非常に少ない。
1日6コマの内容だが、午前中の4コマは中国語の授業である。午後の2コマは、週3日は文化学習として太極拳や書道、中国の音楽などを学ぶ。週2日は語言実践として市内で買い物をしたり、名所旧跡を見てまわったりする。
この午後の時間は好き嫌いがはっきり分かれるだろう。太極拳などは多くの大学が無料の選択科目として設定している。また、語言実践は中国人学生の友達を作って自分で行うこともできる。午前中の20コマだけを必修にして、午後の10コマは受講したい学生だけが追加料金を払って受講すれば良い気もする。
学費がかなり高い点は指摘せざるを得ない。週30コマで1学期16,800元であるが、週20コマに換算しても11,200元である。これは北京、上海の平均学費よりも高い。
この大学は週30コマという基盤を持っている。また、複数の日本企業が立地するという環境にも恵まれている。これらを活かして北京、上海よりも高い学費に見合う特徴あるカリキュラムを構築できれば、留学先として選ぶ価値が出てくる。
来学期はすでに募集が終了しており、日本人が留学するとすれば2008年秋学期からになる。来学期の授業を行った上で、秋学期からどのような特徴を大学側が打ち出してくるかに期待したい。